保健師国試の直前1週間の過ごし方|やること・やらないことと7日間の計画例
保健師国家試験の直前1週間に、何をやり、何をやらないかを整理しました。間違えた問題の再演習、数字・法令の総ざらい、状況設定問題の確認など、7日間の計画の例と、前日・当日の過ごし方の考え方を紹介します。
このページでわかること
- 保健師国家試験の直前1週間に、やること・やらないことの整理
- 7日間の勉強計画の組み立て方(例)
- 前日と当日の過ごし方の考え方
直前期は「新しいことを増やさない」
試験が近づくと、不安から新しい教材や知らない分野に手を広げたくなります。しかし、直前1週間で得点を伸ばしやすいのは、すでに一度は見た内容を、確実に取りきることです。
保健師国試は、数字・期限・法律名を入れ替えた選択肢が多く出ます。新しい知識を足すより、間違えた問題と、曖昧だった項目を固めるほうが、得点につながりやすい時期です。
7日間の計画の例
あくまで一例です。試験日から逆算し、自分の苦手に合わせて入れ替えてください。
| 日 | 中心にすること | ポイント |
|---|---|---|
| 7〜6日前 | 過去問の通し演習(1回分を時間内に) | 本番のペースと、苦手分野の洗い出し |
| 5〜4日前 | 間違えた問題の復習と、苦手分野の見直し | 解説の「なぜ誤りか」まで読む |
| 3日前 | 数字・法令の暗記項目の総ざらい | 数字まとめ、虐待関連法の比較など |
| 2日前 | 状況設定問題の演習 | 状況設定問題の解き方を再確認 |
| 前日 | 軽い復習のみ。早めに休む | 持ち物と会場までの経路の確認 |
| 当日 | 直前に見る資料は、数枚に絞る | 慣れた問題で頭を温める |
やることを3つに絞る
1. 間違えた問題の再演習
一度間違えた問題は、同じ型でまた間違えやすいものです。間違いノートの作り方を参考に、間違えた理由を一言で書き出し、直前期にそれだけを見返せる状態にしておきます。
2. 数字・期限・法律の整理
「6月30日」「21日以内」「50人以上」のように、入れ替えられやすい数字は、表にして覚えるのが効率的です。
3. 苦手分野の「頻出テーマ」だけを押さえる
苦手分野を全部やり直す時間はありません。出題傾向の分析を見て、よく出るテーマから優先します。
直前期にやらないほうがよいこと
- 新しい参考書や、新しい問題集に手を出す
- 睡眠時間を削って詰め込む(本番の集中力が落ちます)
- 他の受験生の進み具合を気にし続ける
- 一度で全部を覚えようとする
前日と当日
前日は、軽い復習にとどめ、早めに休みます。受験票・筆記用具・時計・会場までの経路・集合時間など、持ち物と移動の確認を済ませておきましょう。当日は、新しいことを見ず、慣れた問題や間違いノートを見返して、落ち着いて臨みます。
試験中の時間の使い方は、時間が足りないときの対策にまとめています。
直前期も、隙間時間の演習で仕上げる
通学や休憩のあいだの数分でも、1問ずつ解いておけば、知識の抜けに気づけます。
通しで解く練習には、年度別の模試形式も使えます。