保健師試験で時間が足りない|時間配分と対策方法
保健師国家試験は110問を計2時間40分で解きます。時間が足りなくなる原因と、本番で使える時間配分のコツ、時間感覚を鍛える練習方法を、過去問演習を交えて具体的に解説します。長文の状況設定問題への対処法もあわせて紹介します。
このページでわかること
- 保健師国家試験の試験時間と問題数
- 「時間が足りない」と感じる原因
- 本番で使える時間配分のコツと練習法
保健師国家試験の試験時間はどのくらい?
「模試で時間が足りなかった…」という悩みは、保健師受験生によくあるものです。
まず、試験の基本情報を確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 総問題数 | 110問(一般問題75問+状況設定問題35問) |
| 試験時間 | 午前・午後 各1時間20分(計2時間40分) |
| 1問あたりの時間 | 単純計算で約1分27秒 |
1問あたり約1分半。知識問題を素早く処理し、状況設定問題に時間を残すのが基本戦略です。
「時間が足りない」と感じる3つの原因
1. 状況設定問題で読み込みすぎる
状況設定問題は事例文が長く、丁寧に読みすぎると時間を消費します。
対策:先に設問と選択肢を読んでから事例文を読む。「何を問われているか」がわかった状態で読むと、必要な情報だけ拾えます。
2. わからない問題で立ち止まる
1問に3分以上かけると、後半の問題に使える時間がなくなります。
対策:迷ったら仮の答えをマークして印をつけ、先に進む。全問解き終えてから戻りましょう。
3. 本番形式での練習不足
普段から時間を計らずに解いていると、本番のペース感覚がつかめません。
対策:直前期は「1回分を時間内に通しで解く」練習を必ず行いましょう。
おすすめの時間配分
午前・午後それぞれ80分・55問として、以下が目安です。
| フェーズ | 時間 | やること |
|---|---|---|
| 1周目 | 約60分 | 全問を解く。迷う問題は印をつけて即スキップ |
| 2周目 | 約15分 | 印をつけた問題をじっくり検討 |
| 最終確認 | 約5分 | マークミス・マーク漏れのチェック |
ポイント
- 一般問題(1点)は1問1分以内を意識する
- 状況設定問題(2点)には1問2分程度かけてよい
- マークシートのずれは致命的。ページ単位で確認する習慣を
時間感覚を鍛える練習方法
ステップ1:まずは時間を気にせず正確に解く
基礎固めの時期は、正確さを優先。焦って雑に解く癖がつくのを防ぎます。
ステップ2:1問ごとに時間を計る
過去問演習期に入ったら、1問あたり何分かかったかを意識します。時間がかかる分野=知識が曖昧な分野です。
ステップ3:本番と同じ条件で通し練習
直前期は、110問を試験時間どおりに解く「模試形式」の練習を数回行いましょう。ペース配分が体に染みつきます。
隙間時間の演習で「即答力」を上げる
時間切れの根本対策は、考えなくても答えられる問題を増やすことです。知識問題を即答できれば、その分を状況設定問題に回せます。
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