保健師国試の間違いノートの作り方|間違いの理由を4つに分けて得点につなげる
過去問演習で間違えた問題を、次の得点につなげる間違いノートの作り方を紹介します。間違いの理由を知識不足・曖昧・読み違い・焦りの4つに分け、1問3行で続けられる書き方と、見返すタイミングを解説します。
このページでわかること
- 間違えた問題を、次の得点につなげるための記録の取り方
- 「間違いの理由」を4つに分けて整理する方法
- 続けやすい、最小限の書き方
過去問は「解いた数」より「直した数」
過去問演習では、何問解いたかより、間違えた問題を、次に正解できる状態にできたかが大切です。同じ問題を同じ理由で間違え続けると、演習量のわりに得点が伸びません。
そのために、間違えた問題の「理由」を残しておく、間違いノートが役に立ちます。
間違いの理由を4つに分ける
間違えたときに、まず理由を分類します。分類するだけで、対策が決まります。
| 理由 | 例 | 対策 |
|---|---|---|
| ① 知識がなかった | 制度や法律を知らなかった | 用語集や解説で、その項目を確認する |
| ② 知識が曖昧だった | 似た制度と取り違えた | 比較表にして違いを書く |
| ③ 読み違えた | 「誤っているもの」を「正しいもの」と読んだ | 設問の指示に印をつける習慣をつける |
| ④ 時間がなく焦った | 最後まで読まず、選んだ | 時間配分を見直す |
①と②は知識の問題、③と④は解き方の問題です。解き方の問題は、知識を足しても直らないため、区別して扱います。
ノートに書くのは3行だけ
続かないノートは、意味がありません。1問につき、次の3行にとどめます。
- 問題の出典(例:第109回午前・問4)
- 間違えた理由(上の①〜④)
- 正しい知識を一文で(「〇〇は△△である」)
選択肢ごとの解説は、HokenPassの解説に書いてあります。ノートには、自分の言葉で、核になる一文だけを残します。
比較表にして覚えるのが効く場面
「似ているものを取り違えた」ときは、一文ではなく、表で並べます。
見返すタイミング
- 当日または翌日:間違えた問題をもう一度解く
- 1週間後:ノートを見て、何も見ずに答えられるか試す
- 直前期:③④の「解き方」の項目と、①②の数字・制度だけを見返す(直前1週間の計画)
HokenPassで、間違えた問題を集める
間違えた問題は、アプリの復習機能で、まとめて解き直せます。ノートと組み合わせて使ってください。
👉 間違えた問題を復習する 👉 過去問の一覧を見る