アウトリーチ

支援が必要でありながら自ら援助を求めない人や、支援につながっていない人に対して、支援者の側から出向いて働きかける活動。

アウトリーチは、支援を必要としているにもかかわらず、自ら相談や受診をしない人、支援につながっていない人に対して、支援者の側から積極的に出向き、関わりを持つ活動です。待っているだけでは支援が届かない人に、働きかけられます。

代表的な方法は、家庭訪問、電話での連絡、地域への出張相談、関係者(民生委員・自治会・事業所)からの情報をもとにした訪問などです。健診の未受診者への家庭訪問、ひきこもりや、セルフネグレクトの疑いのある人への訪問、精神疾患で治療を中断している人への訪問が、典型例です。

支援の入り口では、本人の気持ちや生活を尊重し、拒否があれば無理に踏み込まず、関係をつくりながら進めます。国試では、来所や参加を前提とする事業(言葉の相談・教室・家族会の設立支援)と、出向く事業(未受診者への家庭訪問)を区別して、アウトリーチにあたるものを選ぶ問題が出ます。

この用語が問われた過去問

関連する用語