PDCAサイクル
計画(Plan)・実施(Do)・評価(Check)・改善(Act)を繰り返し、業務や事業を継続的に改善する管理の手法。
PDCAサイクルは、Plan(計画)→Do(実施)→Check(評価)→Act(改善)を繰り返すことで、事業や業務を継続的に改善していく管理手法です。品質管理の分野で、シューハートの考え方をデミングが発展させ、広く普及しました。
保健活動では、地域診断によって健康課題を明らかにし、目標を設定して計画を立て(Plan)、事業を実施し(Do)、ストラクチャー・プロセス・アウトカムの観点で評価し(Check)、結果を次の計画に反映する(Act)という流れで用います。「地域における保健師の保健活動に関する指針」でも、地域診断に基づくPDCAサイクルの活用が、基本的な方向性の1つとして示されています。
国試では、PDCAサイクルが、継続的な改善のための管理手法であることを選ぶ問題や、評価の結果を次年度の計画に反映する活動が、事業・業務管理にあたることを問う問題が出ます。評価をして終わりにせず、次の計画につなげる点が要点です。