ハイリスクアプローチ

疾病を発症するリスクが高い人を健康診断などで見つけ出し、その人たちに重点的に介入する方法。

ハイリスクアプローチは、疾病を発症するリスクが高い人を健康診断などで見つけ出し、その人たちに対して重点的に介入する方法です。対象者本人にとっての効果が大きく、個人の状況に合わせた支援ができる点が長所です。\n\n一方、リスクが中等度の人が多数いる集団では、高リスク者だけを対象にしても集団全体の疾病負荷の低減には限界があり、対象者を見つけるための費用もかかります。また、対象者にラベリングによる心理的負担が生じるおそれもあります。\n\n具体例は、特定健康診査の結果に基づく特定保健指導や、高血圧・糖尿病の高リスク者への個別指導などです。国試では、具体的な事業がポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチのどちらにあたるかを判断させる問題が頻出です。

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