二類感染症
感染症法で一類に次いで危険性が高いとされる分類。結核、ジフテリア、SARS、MERSなどが該当し、入院勧告・措置や就業制限が可能。
二類感染症は、感染力や重篤性などから危険性が高い感染症です。急性灰白髄炎(ポリオ)、結核、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)、鳥インフルエンザ(H5N1、H7N9)が該当します。\n\n診断した医師は直ちに保健所に届け出ます。対応措置として、患者への入院の勧告・措置や就業制限が可能です。結核については、接触者健康診断や医療費の公費負担など、結核特有の規定も設けられています。\n\n国試では、結核が二類に分類されること、届出の時期、一類との措置の違い(一類は建物への立入制限・交通制限などもできる)が問われます。