バンコク憲章
2005年に採択された、グローバル化した世界でのヘルスプロモーションに関する憲章。1986年のオタワ憲章に続く、ヘルスプロモーションの宣言。
バンコク憲章は、2005年に採択された、ヘルスプロモーションに関する宣言です。1986年のオタワ憲章に続くもので、ヘルスプロモーションの宣言としては、オタワ憲章(1986年)とバンコク憲章(2005年)をセットで覚えます。
国試では、国際的な宣言・憲章・綱領の名称と内容を対応させる問題として出ます。例えば、パリ協定は気候変動対策の枠組み、ニュルンベルク綱領は人体実験に関する倫理原則、国際保健規則(IHR)は国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)についてWHOへの報告を義務づける法的枠組み、バンコク憲章はヘルスプロモーションに関する宣言です。
オタワ憲章(1986年)が、ヘルスプロモーションの定義と活動領域を示した宣言であるのに対し、バンコク憲章はその後の宣言である、という前後関係と、提唱年を取り違えないことが得点のポイントです。