糖尿病重症化予防教室に参加を申し込んだ40人のうち3回(全課程)参加したのは…|第111回保健師国家試験 午前問43
糖尿病重症化予防教室に参加を申し込んだ40人のうち3回(全課程)参加したのは28人であった。保健師は、参加者が教室終了後も受診を中断せず生活習慣改善に継続して取り組めるよう行動変容の支援が必要と考えた。 参加者が継続的に糖尿病重症化予防に取り組むための保健師の支援で最も適切なのはどれか。
- 家庭でできる運動の紹介
- 継続的な情報交換会の開催を提案
- 教室終了3か月後のメールでの励まし
- 糖尿病重症化予防セミナーの動画配信
解説
行動変容の継続には「新たな社会関係の形成」が有効です。教室終了後も参加者同士が集う場を設けることで、:①仲間との共感、②相互支援、③継続への動機づけが生まれます。一時的な励ましやセミナー視聴は、かえって「一度の努力」という印象を与え、継続性が低いです。グループアプローチにより、個別の頑張りが「みんなで頑張る文化」へと発展します。これは行動変容理論における「社会的支援」の活用です。