第107回 保健師国家試験 午後問3(感染症と対策)
結核に対する特異的予防はどれか。
- 栄養改善
- 再発予防
- BCG接種
- 重症化予防
正答
「BCG接種」
解説
特異的予防とは特定の病原体に対する免疫を人為的に付与する予防法を指し、結核に対してはBCGワクチン接種がこれに該当します。栄養改善は疾病全般に対する非特異的な抵抗力の向上策、再発予防・重症化予防は既に罹患した後の二次予防・三次予防に位置づけられ、いずれも発病そのものを防ぐ特異的予防とは区別されます。BCG接種は予防接種法上のA類疾病(結核)に対する定期接種で、生後1歳に至るまでの間に1回行うこととされています。