第107回 保健師国家試験 午後問4(健康支援と社会保障制度)過去問と解説
キャッスル〈Kasl,S.V.〉とコブ〈Cobb,S.〉による保健行動の3分類に基づく、病気対処行動はどれか。
- 禁煙する。
- がん検診を受ける。
- 家族に体調不良を相談する。
- スイミングスクールに通う。
解説
キャッスルとコブは保健行動を「予防的保健行動(健康な人が病気予防のために行う行動:禁煙、検診受診、運動等)」「病気対処行動(自覚症状がある際に取る行動:家族への相談、受診検討等)」「病者役割行動(診断後に治療者として行う行動:療養、服薬遵守等)」の3つに分類しました。体調不良を家族に相談する行為は自覚症状への対処である病気対処行動に該当し、他の選択肢は予防的保健行動です。