水質基準と塩素消毒

水道水が満たすべき水質の基準。消毒には塩素を用い、給水栓での遊離残留塩素を0.1mg/L以上(結合残留塩素は0.4mg/L以上)に保つ。

水道水は、水道法に基づく水質基準に適合することが求められます。基準は、病原生物や有害物質、味や臭いなどに関する多くの項目について定められており、たとえば大腸菌は「検出されないこと」、一般細菌は1mLの検水で形成される集落数が100以下、pH値は5.8以上8.6以下とされています。\n\n水道水の消毒には塩素が用いられ、給水栓(蛇口)での遊離残留塩素濃度は0.1mg/L以上(結合残留塩素の場合は0.4mg/L以上)に保つことが求められています。これは、水が配水管を通る間の病原微生物による汚染を防ぐためです。災害時など衛生上の危険が高まる場合には、残留塩素の確保がより重要になります。\n\n国試では、残留塩素の濃度基準や、水質基準項目の代表的な数値が問われることがあります。

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