健康寿命
健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間。平均寿命との差は、日常生活に制限のある期間を意味する。
健康寿命は、WHOが提唱した指標で、日常生活に制限のない期間の平均を指します。日本では、健康寿命の延伸が国民の健康づくり施策の中心的な目標に掲げられてきました。
平均寿命と健康寿命の差は、日常生活に制限のある「不健康な期間」を意味し、この差を縮めることは、個人の生活の質の向上だけでなく、医療費・介護給付費の抑制の観点からも重要とされています。
健康日本21では、健康寿命の延伸と健康格差(地域や社会経済状況の違いによる健康状態の差)の縮小が最終的な目標に位置づけられています。健康寿命の算出方法や、平均寿命・平均余命との違いも国試で確認されやすい点です。