出生順位別構成割合

出生した子を、母が産んだ子の数でみた順位(第1子・第2子・第3子以上)に分けた割合。人口動態統計で得られる、出生の動向を示す指標の1つ。

出生順位別構成割合は、出生した子を、母にとって何番目の子か(第1子、第2子、第3子以上)に分け、全出生に占める割合で示したものです。人口動態統計から得られ、出生数・出生率・合計特殊出生率・母の年齢階級別の出生率などと並ぶ、出生の動向を表す指標です。

国試の例(第107回、平成29年の動向)では、第1子の割合は約半数弱で、50%を上回っていないとされました。同じ設問で、母の年齢階級別にみた出生率は30〜34歳が最も高いこと(晩婚化・晩産化を反映)、出生率(人口千対)は8.0を下回っていること(7.6)、都道府県別の合計特殊出生率は沖縄県が最も高く、最も低いのは東京都であること、純再生産率は1を下回っていること、が確認されています。

数値は年次によって変わるため、国試では、最新の人口動態統計の概況で、最も高い・最も低い、上回る・下回る、といった傾向を確認しておくことが大切です。選択肢の「最も高い」と「最も低い」を反転させた、ひっかけに注意します。

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