第112回 保健師国家試験 午後問55(高齢者保健)過去問と解説
訪問時、保健師がAさんに不安に思っていることを聞くと、Aさんは「仕事中もふらつくことがあり、事故を起こさないか心配です。経済的にも仕事を続けたいので相談できるところはありませんか」と話した。 保健師が紹介する相談先として適切なのはどれか。
- 難病医療協力病院
- 居宅介護支援事業所
- 難病相談支援センター
- 訪問看護ステーション
解説
難病相談支援センターは、難病患者の療養生活の質の向上を図るため、医療に関する相談だけでなく、就労支援を含む生活全般に関する相談に応じる専門機関です。Aさんの「仕事を続けたい」という就労継続に関する不安に対応するためには、難病医療協力病院(治療の場)や訪問看護、居宅介護支援事業所(介護サービス調整)ではなく、就労相談にも対応できる難病相談支援センターが適切です。