第111回 保健師国家試験 午前問29(高齢者保健)
あるコホート研究において得られた結果を表に示す。観察時間1,000人年当たりの罹患率から求めた曝露による寄与危険の値はどれか。 (※元文書には曝露群/非曝露群の罹患者数等の表が含まれています)
- 0.20
- 0.25
- 1.25
- 4.0
- 5.0
正答
「4.0」
解説
寄与危険(曝露群と非曝露群の罹患率の差)は、相対危険(罹患率比)とは異なり、曝露群の罹患率から非曝露群の罹患率を単純に減じることで求める。本問では、表に示された曝露群・非曝露群それぞれの1,000人年当たりの罹患率の差を計算すると4.0となり、これが曝露によって上乗せされた罹患のリスクの大きさを示している。