第110回 保健師国家試験 午後問30(疾病の予防と管理)
歯科保健施策について正しいのはどれか。2つ選べ。
- 歯科疾患実態調査は3年ごとに実施されている。
- 健康増進法によって歯周疾患検診が義務化された。
- ライフステージごとの歯科口腔保健事業の推進が図られている。
- 平成23年(2011年)に歯科口腔保健の推進に関する法律が施行された。
- 第1次国民健康づくり対策の課題の1つとして歯の健康が取り上げられた。
正答
「ライフステージごとの歯科口腔保健事業の推進が図られている。」、「平成23年(2011年)に歯科口腔保健の推進に関する法律が施行された。」
解説
歯科保健施策では、乳幼児期から高齢期までのライフステージに応じた歯科口腔保健事業の推進が図られており、歯科口腔保健の推進に関する法律は平成23年(2011年)に施行されました。歯科疾患実態調査は6年ごとに実施されており3年ごとではなく、健康増進法に基づく歯周疾患検診は市町村の実施する事業であって罰則を伴う義務化とまでは言えません。歯科口腔保健の推進に関する法律は平成23年法律第95号で、口腔の状態の実態調査(歯科疾患実態調査)の推進は同法第11条に定められています。