第110回 保健師国家試験 午後問1(母子保健)
子どもの貧困対策の推進に関する法律に基づく子供の貧困対策に関する大綱(令和元年)に示されているのはどれか。
- いじめへの対応
- 児童手当の支給
- 保護者に対する就労支援
- 放課後等デイサービスの設置
正答
「児童手当の支給」、「保護者に対する就労支援」
解説
子供の貧困対策に関する大綱(令和元年)では、教育の支援、生活の安定に資するための支援、保護者に対する就労の支援、経済的支援を大きな柱としており、児童手当の支給や保護者への就労支援はこれらの柱に含まれます。この設問は本来単一の選択肢を正答とする形式ですが、公式の正答値表では選択肢2と3の両方が正答として認められています。いじめへの対応や放課後等デイサービスの設置(障害児福祉サービス)は、この大綱の直接の柱ではありません。この大綱は子どもの貧困対策の推進に関する法律(平成25年法律第64号、平成26年1月施行)第8条に基づき政府が策定するもので、令和元年の大綱は平成26年の大綱に続く2次の大綱にあたります。