第109回 保健師国家試験 午前問24(感染症と対策)

事業継続計画〈BCP:Business Continuity Plan〉に基づいて災害発生後72時間以内においても行う保健師の業務で優先度が高いのはどれか。

  1. 両親学級
  2. HIV検査
  3. 地域ケア会議
  4. 特定健康診査
  5. 高齢者虐待防止法に基づく立入調査

正答

「高齢者虐待防止法に基づく立入調査」

解説

高齢者虐待防止法に基づく立入調査は、生命・身体に関わる危険を伴いうる案件であり、災害時であっても中断できない優先度の高い業務である。同法(高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律)第11条は、養護者による虐待で高齢者の生命・身体に重大な危険が生じているおそれがあると認めるとき、市町村長が職員に住所等への立入調査をさせることができると定めている。両親学級・HIV検査・地域ケア会議・特定健康診査は緊急性が低く、発災直後72時間は縮小・延期が可能な業務にあたる。

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