第108回 保健師国家試験 午後問49(母子保健)過去問と解説

次の文を読み48、49の問いに答えよ。 Aさん(30歳、女性)はBちゃん(1歳か月、男児)を連れ、市が実施する1歳か月児健康診査に来所した。問診でAさんは、「1年前に隣の県から引っ越してきた。人づきあいが苦手で家でBちゃんと2人きりでいることが多い」と話した。 Bちゃんの1歳か月児健康診査の記録から、一部抜粋したものを以下に示す。 1歳か月児健康診査の終了後、カンファレンスでBちゃんの状況を検討した。 今後、Aさんに提案するBちゃんの子育て支援の場として最も適切なのはどれか。

  1. 療育相談
  2. 子育ての自主グループ
  3. 発達のフォローアップ教室
  4. 子育て世代包括支援センター

解説

発達の遅れの可能性が指摘されたBちゃんについて、診断や療育導入の前段階として、まず経過を見ながら専門職の関わりのもとで発達を継続的に確認できる発達のフォローアップ教室への案内が、現時点での提案として適切です。療育相談は発達の遅れがより明確になった場合の選択肢であり、自主グループや子育て世代包括支援センターは発達支援そのものより一般的な子育て支援に重きが置かれています。

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