第112回 保健師国家試験 午前問5(高齢者保健)過去問と解説
A市のシニアボランティア講座修了者によるラジオ体操の自主グループのメンバーから、保健師に「10年間、皆で楽しくやってきたが、メンバーが高齢化して、いつまで続けられるか心配」と相談があった。 活動を継続するための保健師の支援で最も効果的なのはどれか。
- 今後の計画を把握する。
- 骨粗鬆症検診の受診を勧奨する。
- A市の健康づくり推進員との協働を提案する。
- ショッピングモールでのラジオ体操を企画する。
解説
長年活動してきた自主グループがメンバーの高齢化という課題に直面している場合、新たな担い手を確保し組織の持続性を高めることが重要です。健康づくり推進員などの他の住民組織と協働することで、新しい人材や視点が加わり、活動の継続と発展が期待できます。単に計画を把握するだけでは課題解決にはつながらず、地域資源をつなぐ保健師の役割が発揮される場面です。