第111回 保健師国家試験 午後問8(感染症と対策)

結核の接触者健康診断で潜在性結核感染症と診断され服薬を開始した人への説明で適切なのはどれか。

  1. 「BCG接種が必要です」
  2. 「同居家族はN95マスクの着用が必要です」
  3. 「服薬治療の支援として服薬確認をします」
  4. 「結核の発病を予防するための服薬は公費負担制度の対象となりません」

正答

「「服薬治療の支援として服薬確認をします」」

解説

潜在性結核感染症(LTBI)は感染しているが発病していない状態です。感染性はないため家族へのN95マスクは不要、BCG接種も不要です。服薬(イソニアジドなど)は感染症法第37条の2に基づく公費負担(自己負担5%)の対象です。DOT(直接服薬確認療法)などによる服薬支援・確認を行うことが保健師の役割として適切です。

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