A市では、認知症サポーター養成講座の評価をすることとした。 この事業のアウト…|第111回保健師国家試験 午前問52
A市では、認知症サポーター養成講座の評価をすることとした。 この事業のアウトカム評価で適切なのはどれか。
- 養成したサポーター数の増加
- 認知症により要介護となる者の減少
- 養成したサポーターが活動できる場の増加
- 認知症が疑われてから認知症専門外来を受診するまでの期間の短縮
- 認知症の人や家族を支援する「チームオレンジ」に入るサポーター数の増加
解説
評価階層:①参加数(活動量)→②サポーター養成数(アウトプット)→③サポーター活動(プロセス)→④実際の患者・家族支援(アウトカム)→⑤市民の認知症観の改善(インパクト)。 • a, c: アウトプット評価(活動量) • b: インパクト評価(最終成果)で、養成講座との直接的因果関係が不明 • d: 早期受診促進の成果で、関連はあるが養成講座の直接成果ではない • e: アウトカム評価 ✓ - サポーターが実際に患者・家族支援活動に従事している - 養成→活動という事業の目的が実現している証 事業評価は「やったこと」ではなく「その結果として何が変わったか」で判断すべきです。