第107回 保健師国家試験 午後問27(疾病の予防と管理)
健康日本21(第二次)で生活習慣病のリスクを高める1日の飲酒量の定義はどれか。 ただし、日本酒換算で、日本酒1合は純エタノール20g相当とする。
- 男性1合以上、女性0.5合以上
- 男性2合以上、女性1合以上
- 男性2合以上、女性1.5合以上
- 男性3合以上、女性1.5合以上
- 男性3合以上、女性2合以上
正答
「男性2合以上、女性1合以上」
解説
健康日本21(第二次)では、生活習慣病のリスクを高める飲酒量を1日当たりの純アルコール摂取量で男性40g以上、女性20g以上と定義しています。日本酒1合=純エタノール20g相当という換算に基づくと、男性は2合以上、女性は1合以上がこの基準に該当します。女性は男性よりアルコール代謝能力の性差を考慮し、より少ない量でリスクが高まるとされています。健康日本21(第二次)は健康増進法第7条に基づく基本方針(平成24年厚生労働省告示第430号)として定められ、平成25年度から推進されました。