第111回 保健師国家試験 午後問21(母子保健)過去問と解説
乳児期の育児支援を検討するために、4か月児の保護者を対象にグループインタビューを実施し、育児に対する思いや取り組みについて聞いた。 結果から得られた事項で、プリシード・プロシードモデルの準備要因はどれか。
- 夫が半年間の育児休業を取得した。
- 離乳食の進め方についての情報を求めている。
- 夫婦間で意識的に「ありがとう」の言葉をかけている。
- 予防接種を通してかかりつけの小児科医を見つけた。
- ソーシャルネットワーキングサービス〈SNS〉で子育ての仲間を見つける。
解説
プリシード・プロシードモデルの準備要因(predisposing factors)は、行動を起こす動機づけとなる個人の知識・態度・信念・価値観です。「離乳食の情報を求めている」は知識・態度に関わる準備要因です。育児休業取得・かかりつけ医発見は強化要因または実現要因、夫婦間のコミュニケーションは強化要因です。