第110回 保健師国家試験 午後問53(母子保健)過去問と解説
次の文を読み53、54の問いに答えよ。 A市で実施している1歳6か月児健康診査では、「経過観察」の割合が年々増加している。そこで、経過観察となった親子を対象に、県と連携して新規事業の立ち上げを検討することにした。 最初に取り組むのはどれか。
- 新規事業のプログラムの検討
- 事業の運営に携わるスタッフの選定
- 1歳6か月児健康診査で経過観察と判断した理由の分析
- 乳幼児を持つ母親への困りごとに関するアンケート調査の実施
解説
経過観察の割合が増加している状況を踏まえて新規事業を検討する際は、まずなぜ経過観察と判断されるケースが増えているのか、その理由を分析することが、事業の対象や内容を検討するための出発点となります。プログラムの検討やスタッフの選定、アンケート調査の実施は、この分析を踏まえて行う次の段階の取り組みです。