Aさん(33歳)は第1子を県外の実家で里帰り出産した。Aさんは、産後30日で…|第108回保健師国家試験 午前問3

Aさん(33歳)は第1子を県外の実家で里帰り出産した。Aさんは、産後30日で自宅に戻り、翌週、地区担当保健師の家庭訪問を受けた。訪問時に児の発育発達に問題はなかったが、その後、時々Aさんは地区担当保健師に電話をかけ、日々の育児で生じた悩みを保健師に話した。Aさんは「身近に育児について話し合える人がいればいいのに」と話した。 Aさんに対する保健師の対応で最も適切なのはどれか。

  1. 週末を利用して実家に帰ることを勧める。
  2. 地区で行われている子育て教室への参加を促す。
  3. 出産した産婦人科医院で相談することを勧める。
  4. 母子保健推進員の訪問を依頼することを勧める。

解説

産後、地区担当保健師への電話相談が続いており、Aさんは「身近に育児について話し合える人がいればいい」と自ら望んでいます。地区の子育て教室に参加を促すことで、同じ立場の親同士のつながりを作り、日常的に相談し合える関係を地域の中に築くことができます。里帰りや産婦人科医院への相談は一時的な対応にすぎず、母子保健推進員の訪問依頼はAさんが求める「話し合える人」というニーズに直接応えるものではありません。

同じ分野(母子保健)の過去問